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2012年12月9日日曜日

素朴な疑問 なんで人間て人類滅亡という物語が好きなの?


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ネタで遊んでんだか、ちょっとパニックになりかけてるんだかわかんないんですが、だんだん2012年12月21日が近づいてまいりましたw

前から思ってたんですが、なんでこう人間て人類滅亡というシナリオが好きなんですかね(´・ω・`)だれかそういう行動原理を合理的に説明してくれる人いないかなあと、オモシロ半分探してみたんですが、そういうのないですね。(みつけたら教えて下さい)

なんでそんなこと考えたのかというと、何度かこんな質問をもちかけられたから。

A 「人類って滅亡すると思いますか?」

私 「まあ、太陽だって地球だって寿命があるからねえ。超新星になる前に地球がいきもの住めなくなるだろうし。でも、それより先に事故だの病気だので死んでくほうが圧倒的なんだから、自分がそういう目に合うほうが早いと思うよ」

A 「(不満そう)(ー_ー;)」

マジレスした私が悪いんだか、同じことを返してむっとされるのも一緒。なんなんだ、いったい。
だーって人間確実に死ぬんだよ?いつだかはわかんないんだけど。

結局どういう死を迎えたいんだかによるんだと思う

もちろん、ワタシだって怖い目にあって死にたいなんて思わない。できれば「そろそろ寝るわ」「じゃおやすみ」とか言って、気がついていたら寿命全うしてたとかいう方がいい。

けど、それは自分で決められない。それにいつそうなるかもわからない。(まあ、自分の寿命を決めるのは権利だとか言って自殺しちゃった哲学者もいましたが)

だったら、その時がきたとわかった瞬間に後悔しないように生きていくしかないんじゃないか。せめて人間ができるのってそれぐらいで。

mement mori 
いずれくるかもしれない人類滅亡より、明日の自分に与えられた時間を全うすることのほうが大事。
では、良き人生を。










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