これを書いているヒト

2015年6月2日火曜日

Windows 10 アップグレード予約に、ほのかに香る地雷臭

photo credit: Windows 10 Pro Insider Preview via photopin (license)

Windows 10 無償アップグレードは7月29日提供開始。PC およびタブレット向け - Engadget Japanese





と、かねてからのお約束通り、自動アップグレード予約が始まったわけですが、地雷臭しかカンジないのはオイラがひねくれてるからだけか?

仕様はまあ、いい。windows7が動いているマシンなら、まあ大丈夫でしょう。
問題は、インストールの方法じゃ。

Windows10の仕様案内を読んでみる

Windows 10 の最小システム要件を満たしているデバイスでも、ドライバーやファームウェアのサポート状況、アプリケーションの互換性、機能のサポート状況などによっては、アップグレードできない場合があります。
まあ、そりゃそうだわな。

アップグレードと同時にアプリケーション、ファイル、設定が移行されますが、一部のアプリケーションや設定は移行されない場合があります。 
たぶんサードパーティのアプリで、windows10に対応してないやつは移行できなかったりするだろうな。

ウイルス対策アプリケーションやマルウェア対策アプリケーションについては、アップグレードの際に、お使いのウイルス対策アプリケーションまたはマルウェア対策アプリケーションの有効期限がチェックされます。
アンチ・ウイルスソフトを更新していないライトユーザーもいるから、これを機にセキュリティを見直すことができるかな。

問題は次の2つだ

PC メーカーから配布されたアプリケーションは、アップグレード前に削除される場合があります。

"Windows 10 を入手" アプリケーションは、互換性に問題があるサード パーティ製アプリケーションをスキャンします。アップグレードの支障となる問題が既に判明しているアプリケーションが見つかると、その一覧が表示されます。そのアプリケーションをシステムから削除することを承認すると、アプリケーションが削除された後でアップグレードが実行されます。アプリケーションの削除を承認する前に、そのアプリケーションの一覧をコピーしておくようにしてください。

えー、考えるによくわかんないユーザーが、自動アップグレードして「愛用していたソフトが消えた」、とかインストールに失敗してもう一回クリーンインストールするハメになるとか、周辺機器のドライバが合わなくて、一時的にネットにつながらなくなるとか、いろいろ想像するわけですね。

やはりアップグレードする前に、リカバリする準備やシステムバックアップ、ファイルのバックアップはしておきましょう。
と、言ったところでユーザーさんのどこまで、この話が通じるか.....(´・ω・`)ショボーン

Macはそこらへん上手くやってるよなあ。
あらためて感心。

では、また。

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