これを書いているヒト

2017年3月31日金曜日

【Doodle】今日ディアギレフ生誕 145周年


コンテンポラリー(ダンス)でニジンスキーの名前を知っているヒトはいても、ディアギレフを知っている人はどれくらいいるんだろ。

すんごい下世話に言えば、ディアギレフ(男性)はニジンスキー(男性)の恋のお相手で芸術プロデューサー。でもニジンスキーがバレリーナと結婚してしまうとディアギレフ大激怒。二人は袂を分かち、ニジンスキーはその後精神的にも追い詰められてゆき、破滅への道へ....。

その二人の邂逅と別れ、それぞれの道へを寓話的に盛り込んだのが「ニジンスキー寓話」(有吉京子作)コンテンポラリーダンスの魅力に、ダンサーのルシファと鬼才振付師ジャンとの強い結びつきと衝突そして別れを織り交ぜながら描かれた物語。
バレエにはこういう物語もあったのか、と読んで思って貰えれば幸いです。

では、また。


0 コメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...